スペインクラブグループは8/13(金)公開の映画『ジュゼップ 戦場の画家』を応援しています。
映画の後は、スペイン料理をお楽しみください。
8月13日(金)から9月3日(金)までの期間中「スペインクラブ・グルメテリア・イ・ボデガ(銀座/TEL.03-6228-5356)」では、映画の半券チケットをご提示いただいた方にグラスCAVA(スパークリングワイン)、またはソフトドリンクを一杯サービスさせていただきます。ぜひ、鑑賞後のご歓談にご利用ください。
※なお緊急事態宣言の期間中、アルコール提供を中止しております。また、状況により臨時休業、営業時間の変更させていただく場合がございます。ご利用の際はお電話にて店舗にお問い合わせください。
※スペインクラブ・グルメテリア・イ・ボデガ店限定です。他のクーポン、割引券との併用はできません。
セザール賞長編アニメーション賞、リュミエール賞アニメーション賞&音楽賞
ヨーロッパ映画賞長編アニメーション賞受賞など、ヨーロッパの主要映画賞を席巻
第二次世界大戦前夜、フランスの強制収容所でペンを握りしめ どんな現実も描き続けた奮闘の画家ジュゼップ・バルトリの魂を揺さぶる感動の実話 1939年2月、スペイン内戦の戦火を逃れた大勢の難民が隣国フランスに押し寄せた。しかしフランス政府によって強制的に収容所に閉じ込められた彼らは、劣悪な環境のもとで寒さ、飢え、病魔に苦しみ、監視役のフランス人憲兵はことあるごとに虐待を加えていった。そんな中、粗末な小屋の壁面や地面に黙々と絵を描き続けるジュゼップ・バルトリという画家がいた。描くことこそ、人間らしさを保つ唯一の手段であるかのように。新米のフランス人憲兵セルジュは先輩憲兵の目を盗んで、ジュゼップに鉛筆と紙を与え、いつしか有刺鉄線を越えたふたりの友情が芽生えていく。やがてジュゼップがスペイン脱出の際に離ればなれになった婚約者マリアとの再会を夢見ていることを知ったセルジュは、彼の切なる願いを叶えるためにマリアの捜索を手伝う。しかし……。 1910年にバルセロナで生まれ、95年にニューヨークで没した実在の画家ジュゼップ・バルトリの過酷な人生を、年老いて余命いくばくもない元憲兵セルジュが孫に回想を語る形式で描く、長編アニメーションの傑作。
片淵須直(アニメーション映画監督『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』)コメント
時の流れの向こうに残してきた人々。時はどこから来てどこへ流れてゆくのか。それは何かを浄化してくれるのか。それとも、苦しみを苦しさとして残したまま漂うのか。ジュゼップならどう答えてくれるのだろう?
公開日:8/13(金)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
公式サイト:longride.jp/josep/
監督:オーレル
脚本:ジャン=ルイ・ミレシ
2020年/フランス・スペイン・ベルギー/仏語・カタロニア語・スペイン語・英語/74分/シネマスコープ/カラー/5.1ch/原題:JOSEP/日本語字幕:橋本裕充/配給:ロングライド
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